2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
前々回に引き続き、仏教の用語で過去の意味と現代の意味 *1 で変わっていったものというのを調べていっていて、今回は「色」。 色の定義については、以下の論文が興味深い。 色 (rupa) は物質ではない ―仏典における原意と訳語の考察― 村上 真完 (印度學佛教…
また仏教の話題になるけれど、先日いくつか興味深い記事を読んだので紹介しておきたい。 life.gentosha-go.com cyberbaba.blog57.fc2.com 前提として、自分はどんな考え方も素晴らしいと思っていて、どんな解釈が人それぞれあっても良いと思う。 また、数学…
以前の記事で、Beyond Mindfulnessを読んだという記事を書いた。 マインドフルネスを越えて作者:バンテ・H・グナラタナサンガAmazon 内容についてさほど言及していなかったけれど、この前作『マインドフルネス』がヴィパッサナー瞑想の本だとすると、この本…
今日の福岡は雨。雨の日は雫がとてもきれい。 身近なところでも知らない場所や知らない景色はまだまだたくさんあって、毎日同じようで全く違うのが面白い。 Google Mapとか検索エンジンが豊富にあるので、知識の満たされているように思うのだけれど、実はほ…
タイトルをすごく迷ったのだけれど、今回はこの記事自体をあえて新下駄配列で打ってみる。ちなみに新下駄配列の練習日誌でいうと947日目らしくて、時間が経つのってホントに早いんだなと驚き。 ここ最近ずっとAstarte+で打鍵練習をしていたので、案の定とい…
最近とても暖かく、いつも冬は引き籠もりになる自分も3月や4月は自然と外へと足が伸びる。 毎年、春はどうやって外出するようになるのだろうと、冬の間は案外真剣に考えるのだけれど、毎回正直いってわからない。そして春になると体に組み込まれたリズムであ…
久々の更新かもしれない。 最近、『マインドフルネスを超えて』(原題: Beyond Mindfulness In Plain English)を読んで、とてもよくまとめられている本だと思った。 マインドフルネスを越えて作者:バンテ・H・グナラタナサンガAmazon 昔から分厚い本を読む…
今回の速度はあまり前回と変わらず。この段階になるともう運動神経の発達を待つしかないので、例えば本業でバリバリ使用したり、長文をひたすら書いたりしないことには伸びないので気長に待つ。 ところで、Astarte等の最近のローマ字配列で重視されている、…
最近、習慣というものは恐ろしいとしみじみ感じる。 良い意味でも悪い意味でも、習慣になっているものはやらないとなんだか気色が悪いもので、例えば旅行に行ったりしてふと非現実に一瞬浸っても、ある程度普段の習慣をこなすことでリズムというものは成り立…
以前、量子ビットについて書いたことがあったのだけれど、それ以来というわけでもないけれど、「重ね合わせ」思考について最近よく練習している。 例えば、雨が降って水がシトシトと滴っていたときに、雨だからジメッとしてて嫌だなぁという思いと、水音が心…