Astarte配列、大西配列
余談なのだけれど、なんとなくのブログとTwitterの使い分けについて、考えがまとまっていないことはTwitterに書くことが多い。でもSNSってつい見すぎてしまうので、頻繁にログアウトした上で毎回二段階認証画面で「やっぱやーめた」とかしていたら、不審なログインとみなされて一時的にロックアウトされてしまった(そりゃそうだ)。数時間経っても解除されないので仕方なくブログに書く。
Keyboard Layout Analyzer を調べていたら、Astarte配列を久しぶりにチェックし、その流れで大西配列を見つけた。大西配列のサイトは強気で綺麗。
一つ前の記事で書いたキーストロークにおけるdigraphやtrigraphの表をきちんと作ればどういった点が問題なのか評価できると思うのだけれど、大西配列については英字とローマ字を考えたときに、LE
, LI
, ZE
, ZI
のキーストロークが打ちづらい点が微妙だと思う。英語でzeとziの登場頻度は多くないので良いとしてもローマ字では頻度が高いし、liとleは英語でよく使う印象なので微妙かな。
Astarte配列は、Dvorakと比べたときに左手最左のキー配置にP
が入っていることをどう評価するか次第。Q
, Z
, X
の使用頻度は低いので良いとして、P
は少し気になる気もするけれど、打ちにくい位置にあるともいえないので良いかもしれない。一方でAY
は頻出な割に打ちにくそうな気がする。Z
はローマ字としてみた場合は頻出だけれど大丈夫だろうか。
あとはProgrammer's Dvorakと比較したときに、<
と>
、.
と,
が人差し指を伸ばした位置にあるのはどうだろうと一瞬思ったが、DvorakでもY
とI
がある位置なのでさほど使い勝手は変わらなそう。ただ ;
が異常に押しづらい気もするけれど、Qwertyでの大文字のB
と同じ場所と思うとそうでもないのか…?
Astarte配列はとてもバランスが良さそうな配列な気がするので、もう少し評価を続けてみよう。Karabiner-Elements用のAstarte配列の設定ファイルがなさそうなのでまずはそこからかな。