Astarte+配列練習 17日目: 急に上達
ローマ字配列ってこういうものなのか、使っているうちに急に速度が上がってきた。新下駄配列やDvorakの練習でここまでくるのにはそこそこ時間がかかったと記憶しているので、やはりローマ字配列であるということと英語もスラスラ打てるということで、用途や守備範囲が広いことは無関係ではなさそう。(【追記】新下駄配列で同等の速度、タイプウェル相当でGになったのは練習開始して22日目だったので、実は大差なかった。)
やっぱり単純に覚えやすいということから、実用するまでにかな配列とは抵抗感が雲泥の差があると感じた。
ただ、久々に新下駄配列と両方打ち分けてみると、単打率が圧倒的に違うため、もしプログラミングにおけるアルファベットでのローマ字入力に限らずに日本語入力としても使う場合には、RGTなどを導入検討してみたいと思った。
とはいえ、現時点で本当に何の抵抗感もなく日本語も英語もプログラミングもスラスラと打て、Unixコマンドにおいても全く違和感がないことから、これならメインの配列として何の問題もなく定着していきそうな予感はある。
Dvorakのときはどうしても、Unixコマンドが打ちづらかったり、ローマ字が打ちづらかったりと、ただでさえQwertyとの二刀流は欠かせない配列にも関わらず、日本人のプログラマが常用するには抵抗感が大きかったことから、その点の安心感はとても大きい。
しいていえば、やはり ya
と ld
、pr
が打ちづらい点がネックにはなるものの、どれもいわゆる最適化打鍵が可能な範囲で、出現頻度もさほど高くないことから、素のAstarte配列ほどの問題にはならないと感じた。
そういえばこのバージョンでそろそろ確定してもいい気がしていて、?
と!
をシフト面にするか単打面にするかの好みはあるとしても、Non-ProgrammerバージョンのAstarte++もそろそろちゃんと定義しよう。
そもそもAstarte+とAstarte++の記号以外の違いはC
の扱いだけで、Astarte+とAstarteバーストは記号と特殊キー以外の違いはないわけなので、広義にはAstarte+で総称して良い気もしつつ、この辺でそろそろColemak Mod-DHのようにもっと良い名称をつけてあげてもいい気もしてきた。