しさくろく

試作録、思索録、詩作録、…etc

言魂

座右の銘、プロフィール、誰かにふとかけた言葉。言葉を放つというのは何らかの意味を持つ。

普段なにげなく使っている言葉というのは自然と自分に跳ね返ってくるらしい。

どんな言葉がどんな意味を持つかは、各人が自由に決めて良いと思う。スゲーとか、ヤベーとか、テキトウとか、どこまでも言葉というのは自由。awesome

けれどふと、一般にはどんな意味だったかなって気になることはあって、自分が掲げている座右の銘であったり口癖が、「そういう意味で」自分に跳ね返ってくることはある。

でもそれだけ、その言葉の意味をよく考えているということであるし、もし何も意識せず使っている言葉があったとしても、自分にしっくりきて自然と定着しているのだから、自分らしいのである。

言葉の断捨離

少し関係ない話になるけれど、言葉というのは短ければ短いほど良いと自分は思う。

自分はつい喋りすぎてしまうところがあって、いつも気をつけているのだけれど、根っからの不安症が表に顔を出す。ハンカチ持ったかな、鍵閉めたかな、電車に間に合うかな…。

言葉というのは無意識に身を表している。言葉も時々は断捨離したり、大掃除したりすると良いのかな。

すべての言葉は必要だからそこにあって、無かったなら無いで寂しい。

けれど、時間は有限、それにシンプルに伝えるほどかえって夢が広がるしで、余白は残してあげたほうが良い。

デザインでも余白は大事なのだとどこかで聞いた。自分はデザインはよくわからないけど。

だからたまには自分が身につけているもの、持っているものも、少しずつ一つ一つ向き合って、断捨離するのも良いかもしれない。