しさくろく

試作録、思索録、詩作録、…etc

Linux用kmapと、Astarte配列への回帰

まず、Linux (Debian/Ubuntu) 用のkmapファイルを掲載する。これでLinuxでもAstarte配列が打てるようになる。

Programmer版しか作っていないのはあしからず。

Astarte vs Astarte+

今回の記事のテーマの一つ、Astarte配列への回帰について。

前の記事、練習6日目時点でAstarte+配列の分析を行ったのだけれど、最も気になったのが、

  • zp が遠い
  • chが打ちづらい
  • prが打ちづらい
  • ?が打ちづらい

この4点だった。これらは実は、オリジナルのAstarte配列では問題になっておらず、@tome_narubi さんが Astarte+ (Astarteバースト) 配列にした際に変更した点であった。以下がProgrammer Astarte+。

最初は優れた変更だと感じたのだけれど、しばらく練習していて自分はこの変更がどうも苦手のようで、悩んだ末に、Astarte配列に戻すことにした。したがって今後の練習日誌はProgrammer Astarteで行うことにする。以下がProgrammer Astarte。

この際少し不安だったのが、z, pが左手に戻ることだったのだけれど、最も打ちづらい ziji で代替できることと、右手小指にあった際の不利益(特に自分としては pr の打ちにくさ)を考えると、自分はオリジナル版の方が良いと感じた。

print という単語をプログラミングで頻繁に打つ自分としては、後者の不利益を解消できるのが大きい。

ただ POZO など、個人的には慣れない薬指の同指運動があるので、しばらく練習して合わなければまた考え直すかもしれないが、練習6日目時点では一旦Astarte配列をベースとして過ごしてみることにする。