しさくろく

試作録、思索録、詩作録、…etc

Programmer's Astarte+ 練習2日目

おとといAstarteの設定ファイル群を整備し、実際に練習し始めて2日目。

ローマ字配列がかな配列に比べてすごいと思うのが、覚えることがだいぶ少なくて済むので、2日目の時点でも速度は遅いながらもこうやってブラインドタッチで普通に打てちゃうのがすごい。新下駄配列ではまともにブラインドタッチできるようになるまでに2週間くらいはかかってたんじゃなかっただろうか。(一方で同じかな配列の新JIS配列は3日で使えるようになるという噂も。月配列もそうなのかな。)

ローマ字ならそのまま対応できる打鍵練習ソフトやサイトが多いというのもメリットの一つで、わざわざ打鍵練習用にかなではなくローマ字を出力するキーレイアウト設定を作る必要もない。英語もそのまま打てる。

そう考えるとやはり覚えやすさや、使う機会の多さというのは大事で、ひょっとしたら月配列も同レベルに達するのが早いならば、実は配列の最大ポテンシャルよりも、高速打鍵できるようになる習得スピードは速いんじゃないだろうか。

ちなみに配列についての現時点での感想は、至って普通。特につっかかる部分もなければ、さほど打ちにくい部分もない。

自分の今までの直感だけど、こういう普通の道具ほど、実は仕事などで一番役に立つと思うので、仕事で実際に使い始める可能性は高いと思う。正直新下駄配列やDvorakの場合は、最初はだいぶ悪戦苦闘して、癖が強いなと感じていた。

これでもし、自分があっという間に習得できたあかつきには、今度こそ大勢の人に新配列を勧められたらいいなと思う。

今日の印象だと、可能性は不明だけれど、日本語配列として使っている新下駄配列を、月配列などに置き換えたり、Astarte+で日本語も英語も打ち始める可能性すらある気もしてきた。

やっぱり人間長い間向き合っていると、いろんなことが起きるのが面白い。