自分に負けない
自分は冬がとても苦手で、特に毎年1月は思うようにいかない。
持病もあるし、仕方ないと、ただ耐え忍ぶのだけれど、時々それでいいのかなと思うときがある。
瞑想でも、自分の呼吸や姿勢を制するか、自然のままにしておくか、迷うときがある。
こういう一つ一つの判断をどうするかで個性が出てくるのだと思う。
あらゆる判断に「正しい」というものはないと思うのだけれど、統計的にこうしたほうがうまくいくとか、そういうベターな解はあるだろうし、それが正しいとして語られることは多くある。
一方でとらわれないというのも大事だなと思っていて、特に持論や習慣については、知らず識らずのうちに固定観念になっているものも多くある。
制するか委ねるかのバランス
さて、少し話が逸れたけれど、自分に負けない勇気というのを持ちたいと常日頃思う。
自分は服薬でペースを維持しているので、冬の朝は枕元に薬を置いてないと起きれなかったりするし、身体ストレスが強い時期に無理をすることは様々なリスクがある。
それでも、例えばTestosteroneさんが自書で書かれているように、身体を動かして何かをするということは、自然と幸福感を呼ぶし、自分の身体でここまでできた、こんなことができたというのは何にも代えることができない喜びとなる。
だからこそ、できる限りいろんなことに挑戦したいし、可能な限り、自分に負けないでいたい。
コウペンちゃんが言ってるように、自分で起きられただけで満点だし、毎日生活できるだけで100点満点なのだと思う。それでも、自分を制することと、心のままに生きること、バランスを模索していきたい。