しさくろく

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Astarte+配列練習 13日目: 右手小指偏重

少しずつ速度も増してきて、段々と快適になってきたのだけれど、やはりというか右手小指偏重傾向が段々と意識されてきた。

以下に配列を挙げておくが、Astarte+は他の配列に比べて右手小指に多くのアルファベットが割り当てられている。

これにより元々のAstarte配列やDvorakに比べて、左手の負担は減っているのだけれど、それをある意味で右手小指に代替させることで解決をしている。

(参考のために、Astarte+の元にしたAstarteバーストの配列も以下に掲載。ただしオリジナルはJIS配列であるため]キーが以下では省略されている。)

この右手小指代替は、日本語も英語も両方快適に入力できるようにしようという難しい課題を乗り換えるための、一種のトレードオフであると考える。

このトレードオフを許容できるかがAstarte+配列を使っていけるかにかかっているといっても過言ではない。

この傾向は、個人的にはローマ字入力では弱く、英語入力で強まるように感じていて、特に prv あたりが多く登場文章では顕著であるように思う。

といっても少しだけ右手小指をストレッチさせる程度なので、ひょっとすると、シンプルに現時点では入力ミスが多いためにバックスペースを多く使うためであるとか、慣れていないから力んでいるとか、別の要因にある気もしなくもない。

Astarteバーストの原作者さんは英語入力をずっとされていたようであるし、ずっと練習していくと改善される問題であるかもしれないので、もっと習熟度が上がったときに再度考えてみることにしよう。